Why should we hire you? / Why do you want to work here? の答え方
1年以上前 by Mark Griffin
面接や「カジュアル・ミーティング」の準備を始める前に、企業と自分がその場で何を達成しようとしているのかを理解することが大切です。目的を明確にすることで、効率よく準備が進められ、面接から最大限の成果を得ることができます。
そしてしっかりと準備をしておくことによって、面接に合格する可能性が高まるだけでなく、会社のことや役割、求められることへの理解が深まり、その企業やポジションが自分に合っているかどうかも見極めやすくなります。
面接官が質問する理由を理解する
一般的に、面接官はあなたが募集しているポジションにふさわしいかどうかをチェックしています。
面接官が「なぜ」その質問をするのかを考えることで、より適切な答えを作ることができます。面接は、あなたの履歴書を詳しく説明し、あなたのこれまでの実績をアピールするチャンスです。
Why should we hire you?
質問の裏:面接官は、あなたのスキルや志望動機と、応募している役割や会社との関連性を探しています。
アドバイス:あなたの個性や経験をそのポジションに関連付けながらまとめるチャンスです。あなたの長所、資質、そしてあなたがこのポジションにもたらすことができるものを簡潔に説明する必要があります。
Why do you want to work here?
質問の裏:これは面接官が、あなたがその会社についてどれだけ知っているか、リサーチしたかどうかを見るための一つのツールです。
アドバイス:会社、競合他社、業界、最近のトレンド、活動などをリサーチし、自分の志望動機や経験と照らし合わせながら、面接官に印象づけるようにしましょう。
また、応募する職務に関連するスキルをアピールできるような、過去の状況例を最低3つ用意(練習)しておくとよいでしょう。その答えが面接官にあなたがその会社で実際に働いている姿を連想させるものであれば完璧です。
企業が好む候補者(転職希望者)
自分のキャリア目標や将来のキャリアパスが明確である
自分の仕事に情熱を持っている/挑戦することが好きである
似たような職務の経験者、または親近感の持てるスキルを持つ人
人柄が良く、論理的思考ができる
面接が終わる頃には、企業側があなたやあなたの能力、そして自社への関心にポジティブな印象を持ち、次のステップに進めるよう、上記の要素を盛り込んだ回答を心がけましょう。
何を目標としているのか
たとえば・・・
・良い印象を残して面接を通過し、内定を得たい。
→親近感を持ってもらえるようなスキル、職務に対する情熱、そして企業や競合他社に対する理解を持っていることを面接官にアピールする。
・会社や潜在的な責任についてもっと知りたい
→職務の背景、最初の3~6カ月間に会社に期待する主なこと、企業文化、チームのダイナミック、将来のプロジェクトなどについて、質問を用意しておく。
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