​企業経営の観点からは、社員の声から生まれる評価や表彰に勝るものはありません。その意味で、「Great Place to Work Institute」から「日本で女性が働きやすい企業トップ4」にランクインしたことは、特別なことです。

特に日本で働くことは、野心的な女性にとって困難なことです。指導的立場にある女性や「ガラスの天井」についての統計はよく知られている。さらに、「ステレオタイプ」の日本の職場環境は、性差別、安全性、一般的な多様性という点で、現代の標準を大きく下回っていることがあります。

Cornerstoneでは、17カ国のスタッフが在籍しており、まさに国際的な環境です。近代的な労働環境、スタッフの福利厚生に対する十分 な配慮とインセンティブを組み合わせることで、人々が本当に快適で生産性の高いオフィスを実現することができるのです。

しかし、日本で女性が働きやすい職場になるための真の鍵は、真の機会均等を提供することにあります。私たちのビジネスでは、年齢や国籍、男性か女性かは全く問題ではありません。キャリアアップや経済的な成功は、純粋に個人の成果によって決まります。昇進の目標や金銭的なインセンティブはすべて完全に透明で、目標を達成すれば報酬がもらえる......シンプルです。

また、営業に特化したビジネスであるにもかかわらず（個人のインセンティブが非常に高い）、私たちはチームワークを基本理念として大切にしています。個人として成功するためには、まずチームとしてうまく機能する必要があるという考えを、私たちのビジネスの全員が持っています。これは、他社にありがちな男性優位でエゴの塊のような営業環境とは一線を画すもので、女性社員が活躍できる文化です。

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